去る11/2(日)に、備前市伊部駅前の荒神様(原荒神社)にて陶板(絵や模様を描いた板型の陶器)の完成式典(奉納奉告祭)が伊部天津神社の日幡宮司のもと執り行われました。
この陶板事業はNPO法人備前焼タウンプロジェクトとしての本格的な事業の第一弾というべきもので、備前市の支援のもと本NPOメンバーである備前焼作家が一丸となって制作しました。
完成した陶板は原荒神社の塀側面に埋め込まれ、伊部駅周辺のの景観美化につながることが期待されています。
奉納奉告祭は好天の下行われ、本NPOのメンバーの面々に近隣住民の方々、陶板事業を支援してくださった備前市役所の方と、陶板を塀に埋め込む工事を請け負ってくださった業者の方も来てくださいました。
奉納奉告祭は本NPOの福園会長の挨拶に始まり、修祓の義、神饌の供、祝詞奏上の後、陶板を祓う清祓の義、玉串奉納して神饌を徹するという段取りで行われました。
玉串の奉納では、神社氏子代表の方、備前市役所の方、陶板埋め込み工事の業者の方とともに本NPOのメンバーも奉納致しました。
奉納奉告祭の後、備前市役所の方の乾杯の音頭で直会が行われ、直会の後に散会となりました。
原荒神社での陶板事業は、本NPOとしては初の本格的事業というべきもので、ようやくNPOの活動が具体的なカタチになりつつあることを実感できました。
景観美化のための陶板事業の第二弾として公共施設への陶板工事も計画しています。
計画段階のため詳細はまだお伝えできませんが、具体化した後に本HPで詳細をお伝えする予定です。
続報をお待ちください。